最近は、テレビや雑誌などでも「メンタルヘルス」という言葉をよく耳にします。
「メンタルヘルス」って、何のこと??と思われる方も多いと思いますが、メンタル ヘルスは「心の健康」という意味で使われています。
私達は、普段の生活の中で「体」の調子が悪くなると、発熱や腹痛、咳や喉の痛みなど様々な症状を実感しますが、それと同じように「心の健康状態」が悪くなると、いろいろな症状が出てきてしまいます。
例えば、何となく気分が落ち込んじゃったり、憂鬱だったり、イライラしたり、不安な気持ちが強くなり過ぎたり、1日中だるくて何もやる気がしなかったり・・・
本来なら元気な気持ちでいられるはずの自分がそんな風になった時は、上手くいかない自分を責めたり、無理をするのではなく「今日は、ちょっと心の調子が悪いかも?」と、心のバランスが崩れているサインに気づいてあげられるといいですね。
風邪をひいた時と同じように、無理はせず、あなたの気持ちが少しでも和らげるような環境を作ってあげたり、毎日の生活の中で10分~15分程度でもいいので、スト レス解消やリラックスできる時間を習慣的に持てるといいですね。
文:くれたけ心理相談室 沖縄支部 伊佐早照代(伊佐早カウンセラー公式サイト)
学びのちから
- 「愛の定義について」兼外麻美カウンセラー
- 伊佐早照代コーナー(ラーニング)
- 共感って? ~心理カウンセリングと音楽療法との違いから考える~(徳田幸絵カウンセラー)
- 子どもに伝えたい〈三つの力〉 斎藤孝 著 を読んで(青柳裕美カウンセラー)
- 怒りの感情について 〜アンガーマネジメントより〜(濱崎明子カウンセラー)
- 相談を受けるときに心がけていること(菊池友子カウンセラー)
- 長野美峰カウンセラー(東京都)コーナー
- カウンセラーとして大切にしていること(柴田桃子カウンセラー)
- カウンセリングの現場においての受容(井上未来カウンセラー)
- 心をマネージメントすること(加藤真実カウンセラー)
- クライエント理解のために(千村孝峰カウンセラー)
- 褒めることについて(横地里奈カウンセラー)
- 利他心を育み、愛と共感の力へ(島野浪江カウンセラー)
- カウンセラー倫理について(古坂禄子カウンセラー)
- うつ病について(櫻井理紗カウンセラー)
お問合せダイヤル(全国総合窓口)052-701-5905受付時間 10:00-19:00 [ 土・日・祝日も営業]
ネットでのお問合せはこちら お電話でのお問い合わせは回線が込み合っている場合もございます。ネットからのお問合せをいただければ幸いです。