いつもお世話になっております。ビジネススクールの竹内嘉浩と申します。
心理カウンセラーになりたい、と思っていらっしゃる方の中でも、特に「(個人)事業主カウンセラー」になりたい方に向けて、以下の内容が参考になれば幸いです。
私はカウンセラーさんの面接時に、こんな質問をすることがあります。 「芋をかじってでも、やり続ける決意はありますか?」
カウンセラーという職業に少し興味を持たれた方は、日本の現状として「カウンセラーを生業(なりわい)にすることは大変難しい」という情報をキャッチされているかもしれません。 それはある意味で正しくて、ある意味で間違いかな、と思います。
なぜなら、カウンセラーに限らず、どんな事業でも10年、20年と長く続けていけるのは、ほんの一握りの方だからです。(ご家族のどなたかが生活費を捻出してくれる方は別として)カウンセラーとして生計を立てることも、他の事業を成り立たせることも、同じように難しさはあるのかもしれません。
「1000人に一人しか、ごはんは食べられませんよ」とお伝えすることもあります。 その言葉をお伝えした時に、「それでもやります」「その中に入ります」と言い切れる人は、本気で決断している人なのでしょう。その決断は、いつか必ず現実化されると思います。
あとは3点、私が特に大切だと感じていることをお伝えします。
1.できたら社会を経験した後に、カウンセラーになった方が良い いろんな方々と触れ合ったり、業界以外の会社や組織に身を置いて見識を広げたりすることも大切だと思います。
2.自分がカウンセリングを受ける 自らサービスを実際に受けたこと(買ったこと)のない人に、その価値を提供すること(売ること)はできません。
3.自分自身の精神が安定していること 「カウンセリングの時だけ集中する」という意識では、必ずどこかで無理が出ます。日常から自分自身が安定していることが不可欠です。
以上、もしかしたら少し厳しいと感じられた方もいらっしゃるかもしれませんが、クライアント様が主訴をクリアされたり、寛解されたり、笑顔で卒業されたりする時は、何にも代え難い喜びがあることも事実です。 私自身は、必要とされる限り一生現場でやらせていただきたいと思っています。心理カウンセラーは、それだけ魅力のある仕事だと思っています。
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