渡辺大悟カウンセラー

渡辺大悟カウンセラー(埼玉県 埼玉支部)

くれたけ心理相談室 埼玉県 埼玉支部の渡辺と申します。渡辺大悟公式サイト

〈はじめに〉
“ストレス”という言葉を聴くと多くの方は「こころの負担」や「イライラ、もどかしさ」というものをイメージされるのかな…と思います。

勿論間違いではなく、ストレスというワードは限りなくネガティブに聴こえてしまいやすいワードと言えます。

人は日々ストレスと闘う事がとても多いです、その多くは元気を失くしてしまうようなストレスであったり、考えたくもないようなストレスであったり…ですが、ストレスにも実に様々な表情や力があるのです。
まず、ストレスには他にどんなものがあるか…抽象的ですがご紹介いたします。

 

・腹空いたなぁ…のど渇いたなぁ…。
・今日の体育祭、1位獲れるかなぁ…。
・次で得点獲ればこの試合に勝てる…!
・よしっ、今度こそケーキを上手に作るぞ~!
・好きな人との食事はやっぱり緊張するなぁ…。

これらを見てみると、何だかストレスっぽくないような気もします。
でも実は、こういう場面に直面・思考している時にもストレスを感じているのです。

そうなのです、ストレスはこころの負担に直結してしまう事だけではないのです。

ストレスとは、”こころが反応している瞬間(最中)”であり、それを脳や身体へ知らせてくれている、言わば”サイン”なのです。

緊張するとお腹が痛くなったり、その場から逃げ出したくなるようなドキドキを感じる事もありますが、そんな時は「身体の感覚が鋭くなっているのかも…?」と考えてみると、違う捉え方が出来るかも知れません。

“窮鼠猫を噛む”ということわざも、天敵の猫と出遭ってしまった事へのストレスを”逃げる事”で解決していたけど、それが通用しない場面になってしまい…普段の解決法が通用しないストレスが、機転を利かせる形で”立ち向かう”という選択肢を瞬間で見出した…とも考えられそうです。(かなり偏った見解ですけど…)

時としてストレスは自分自身を鼓舞してくれます。

試合であれば外せないセットの瞬間、仕事であればミスをしたくない瞬間、料理やサプライズであればそれらが完結するまでの瞬間…

「ここは大事な瞬間だよ、ドキドキは忘れて目の前の事に集中してみてごらん…!」
こんな言葉を”ストレス”という形でポジティブに伝えてもらっているような気もします。
純粋に、ストレスそのものを完全に無くすことは、こころにとっては起爆剤を失う事にも繋がるので、決して喜ばしい事ではない…と考えています.

好奇心や探求心、これらもある種ストレスにより生み出される原動力なのです。

「これってどうなっているのだろう?(ワクワク)
「これってどうしてこうなるのだろう…?(モヤモヤ)」

ストレスを感じた時、人はそれを行動力やモチベーションに変換できる力を持っています。

カウンセラーがその力をゼロから与え、増幅させるのではなく、気付いていないであろうクライエント様のこころの起爆剤に火を点ける”爆発力”に気付かせてあげる事なのかな…という側面も感じています。

 

ストレスの二面性について書かせていただきましたが、それがポジティブかネガティブなものなのか…見極めが非常に難しいのもストレスの大きな特徴です。

ストレスを感じる出来事や物(ストレッサー)を見つめ…
それにより生じたストレスがどう自分に影響を与えているのか…
それがポジティブなのかネガティブなのか…。

ストレスと向き合うという事は、自身のこころと向き合う事にも繋がり、また自身のこころと向き合う事でこころが抱えているストレスを見つけやすくなります。

 

くれたけ心理相談室 埼玉県埼玉支部 渡辺大悟

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