「最近、朝起きるのがツライな・・・」「いつも眠りが浅くて、十分に眠れた気がしないな・・・」「体の疲れが全然取れない気がする・・・」など、日々の仕事や子育 て・育児の疲れが溜まってしまい、朝起きても、なかなかスッキリ感が得られない時があるかと思います。
そんな時は、お部屋のカーテンを開ける、またはベランダや玄関先に出て朝日(太陽 の光)を浴びると良いと言われています。
太陽の光には、脳内の「セロトニン(幸福ホルモン)」の分泌を促す効果があるため、体内時計をリセットし、何もやる気がでない気持ちをアップする効果が期待できるそうです。また、20分程度の軽いリズム運動やウォーキングもセロトニンの分泌を促すことが知られています。
朝、外に出て朝のそよ風に当たりながら、体内に太陽の光をたくさん取り込み、前向きな気持ちで1日をスタート出来るといいですね。
文:くれたけ心理相談室 沖縄支部 伊佐早照代(伊佐早カウンセラー公式サイト)