心理カウンセラー 長野美峰さん
私が意識している「自分の見せ方・見られ方」
オンライン上で発信する際や、実際にクライエント様と相対する時(オフライン)、自分がカウンセラーとしてどう見られているか、どう見せるか、を常に意識しています。
特に大切と考えているのがこの2つ
・安心感、信頼感
・話しやすさ、親しみやすさ
〜オンライン〜
■発信する内容で相手にどう見えるかは変わる!
カウンセリングのこと、心に関すること、専門スキルetc. →安心できそう
日常ネタ、食べもの、行ったお店、家族のことetc. →親しみやすい
例えば、⬆︎を意識してブログを書くなら...
「こんな失敗をしました」「今日はついイラっとしてしまった」
こんなことを書くと、カウンセラーとしてどうなの?(≠信頼感)と思われるかも...
でも「この人もそんな時があるんだなぁ」という親近感を意識して書いてみる!
とはいえ、あまりに自虐が過ぎると少し重いと感じる方もいますし、ただの日記のようになっても良くないし、さじ加減は私も悩みどころです...ʕ⁎̯͡⁎ʔ༄
■公式サイトやブログはもちろんSNS上の発信も重要!
プライベートなやり取りももちろんOK →親しみやすさという点では効果的
それらを含めて全て見られているという意識を持つ
でもでも好きなこと発信したーいという気持ちもあるので、私は例えばTwitterのアカウントを全部で3つ持っています笑 本アカウント以外は本名も公開していないので完全に趣味の世界です\(^o^)/
■その他
〜オフライン〜
セッション中に誠心誠意対応することはもちろんですが、最初にお会いしてからお見送りするまでの間の立ち振る舞いも大切で、カウンセリングの成否にも影響すると思います。
■第一印象
笑顔が一番! →笑顔でお迎えすることが何より大切ですね(^^)(安心感、親近感)
■服装で意識していること(私の場合)
黒やスーツだと堅すぎる印象(≠話しやすさ)になるため避ける
カジュアル過ぎて頼りない印象(≠安心感)にならないよう注意
⬆︎を意識した結果、紺のジャケット(公式サイトの写真でも着用)を着ることが多いです。
ネットの印象に近づけると初対面の方もすぐわかって頂けるというメリットもあります。
服装はクライエント様によっても多少変えます。私の場合、年上の方とのセッションも多く、安心感を感じてもらうことをより意識するようになりましたが、例えば学生の方なら、より話しやすさを意識してジャケットは羽織らずに行くことも。
■その他
安心・信頼できるプロのカウンセラーと感じていただけるよう(細かいですが)持ち物等も気を配っています。
カウンセリングシート等は、きちんとしたファイルに収納
→クライエント様の目に触れる物は、服装と同じく意識
ポケットティッシュをカバーケースに入れて準備
→クライエント様が涙された際にお渡しできるように。⬆︎と同様に見た目も意識
お釣り用の小銭をしっかり準備してコインケースに収納
→料金を頂く際にまごついていると慣れていないと感じられてしまう
こちらに関しては個人の主観もあると思います。私自身、何となくこの方が格好がつくかなぁという気持ちで選んでいます。
以上、私の意識している「自分の見せ方・見られ方」について書かせていただきました。
今回書かせていただいたことだけでなく、メール対応やクライエント様との会話など、全て見られているという意識を持つようにしています。
また、こう見せるのが正しいというものもなく、大切なのは自分がどう見せたいかを考えて発信していくということだと思います。私も常に試行錯誤です。
心理カウンセラー 長野美峰
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