多くお持ちいただく相談のテーマ(古坂 禄子)

私が承ることが多い2つのテーマについて、カウンセリングスタンスも一部併せて、ご紹介させていただきます。

仕事/職場について

法人様へのご訪問も含め承ることが多いテーマです。

その中で特に多いご相談は次の2つです。

・人間関係(上司、部下後輩)

・今後のキャリア

どんな業種、職種に限らず、働くことへの悩みはどの世代の方にもございます。

テーマや状況によってカウンセリング方法は変わりますが
共通して心がけているものをご紹介いたします。

見つめなおす

キャリアのご相談はもちろんのこと、人間関係についても
ご自身を見つめなおしていただきます。

・価値基準(どこが嫌?好き?)

・思考や感情傾向(楽観的?ネガティブ?)

など、向き合う課題に対しご自身がどう対応、解決していくか
そのためのご相談者様の力(強み)をご一緒に見つけてまいります。

働くことは生きることでもあります。

より良く生きるためのひとつとして、カウンセリングがお役立ちできれば嬉しいです。

パートナーとの関係(ご夫婦/恋人)

パートナーについてのご相談は、ここ最近、承る機会が増えております。

”多くお持ちいただくテーマ”としては

・結婚すること、夫婦生活を続けることへの不安

・家事や子育てへの理解

・性格、価値観の相違

などございます。

おふたりどちらも感じていることもあれば、片方の方だけが悩まれていることもあります。

また「話し合いをしても解決できない」とご相談いただくことも多くございます。

わかりあう

「わかってくれない」「わからない」
ご相談の中で共通に感じることは、わかりあえていないことへの不安や不満です。

カウンセリングでは
『わかりあえていない』を『わかりあえる』ようにを大切にしてまいります。

特に次の2つ

・考え方

・気持ち

どんな考えなのか、どんな気持ちなのか

『わかる』

それは同感や共感までではなく相手を『知る』状態です。

お互いに『知る』『わかる』

ここができないまま話し合いを重ねても堂々巡りになってしまいます。

カウンセラーがいることでそのポイントをしっかり理解いただきながら
同感や共感について次のステップに進んでいただくよう心がけております

心の距離が近くなりやすい ”パートナー”

距離が縮まることは、良いことにも悪いことにも敏感になってしまいます。
上手にその距離を保つためのひとつとしてカウンセリングをご活用いただければ幸いです。

くれたけ心理相談室 OG 古坂 禄子

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