皆様、いつもお世話になり、ありがとうございます。くれたけ心理相談室 浜松支部(事務局を兼務)青柳裕美と申します。
今回は、心理カウンセラーに向いている人ってどんな人なのか、様々な視点がありますが、日々感じていることついてのお話をさせていただきたいと思います。
やはり「ニュートラルに物事を見ることができる、基本的にあまり偏見がないということ」は大切な部分かと思います。
男性だから、女性だから、こういう場合はこうだからという価値観を持ちながら聴くということは、それが伝わってしまう場面もあることです。カウンセラー自身が、起きてくる出来事に対し一時的な期間は偏った思考になっていたとしても、それを統合する力を持っていることが大切なことかと思います。
「見えない領域への理解がある」
潜在意識や波動、その他、地球を取り巻く宇宙からの影響など、目には見えないけれど、確実に存在する領域への理解を持っているということもこれからの時代は特に大切になってくる部分ではないかと私は考えています。
「伝える力がある」
聴く力と同時に伝える力が大切だと感じます。信頼関係を築いていき、気づきを促すということにおいて、カウンセラー側の言葉の発し方、言葉の選び方など、伝えるという表現力の部分も大切だなと実感しています。
様々な要素を求められるカウンセラーではありますが、「愛を持って接することができる」ということが一番大切なことかもしれません。
自分だけでは気づけない部分もあることですので、私自身も周りの人の力を借りながら、一歩ずつ前進していければと思います。

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